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Energy Passbook / エネルギー通帳

この設備で、
家計はどう変わるのか

太陽光や蓄電池の話は、数字と専門用語が多くて、調べていない人には伝わりにくいものです。 このページは、シミュレーターの計算結果を 「家族に見せて説明するための1枚」 に組み直します。 むずかしい言葉は使いません。

使い方は2ステップです。 ①シミュレーターでご自宅の条件を入力し、いちばん下の「08 計算結果の書き出し」で JSONをダウンロード。②このページの上に出ているバーから、そのファイルを選ぶだけ。 読み込んだ内容がそのまま、下の資料に入ります。

どんな資料になるのか先に確かめたい方は、「サンプルを見る」から架空の一軒の例をご覧いただけます。

ファイルはお使いのブラウザの中だけで開かれます。どこにも送信されません。

まだ試算していない方は、先に シミュレーター で ご自宅の条件を入力してください。所要時間は5分ほどです。

この資料に載ること

太陽光や蓄電池の説明は、専門用語と数字が多くて、調べていない人には伝わりにくいものです。 「kWh」「自家消費率」「出力保証」といった言葉を並べても、聞くほうは判断できません。 この資料は、シミュレーターの計算結果をそのまま見せられる形に組み直します。

  • 先に結論を3つだけ。1年でいくら家計が軽くなるか、何年で元が取れるか、停電したらどうなるか。冒頭のこの3行だけ読めば足りるようにしています。
  • 月ごとの電気代の変化。今の電気代と導入後を月別に並べます。電気代がゼロにならない理由(基本料金)も、グラフの形で分かるようにしています。
  • 1年間の通帳。電気代が減った分と売電で入った分を積み上げ、12ヶ月でいくらになるかを示します。
  • パネルの保証期間ぶんの推移。メーカーが保証している出力の落ち方にもとづいて、最長30年ぶんを計算します。
  • 停電したときに使える電気。何日もつのか、家電が何時間動くのか、同じ備えをお金で買うといくらかを並べます。

文章は数字に応じて自動で切り替わります。たとえば売電収入が電気代を上回る家では 「電気代が安くなる」ではなく「財布の向きが逆になる」という書き方に変わり、 逆に回収に届かない試算のときは、そのことをはっきり書きます。都合の良い側だけを見せる資料にはしていません。

印刷にも対応しているので、紙で渡すこともできます。 使い方の詳細は使い方ガイドをご覧ください。

Energy Passbook / エネルギー通帳

電気を「買う家」から、
電気で「まかなう家」へ。

太陽光 蓄電池 V2H 実質の導入費

先に結論を3つだけ。

① 1年で ぶん、家計が軽くなります。 月にならすと です。

③ 停電しても、

以下は、この3つがどこから出てきた数字なのかを順番に見ていく資料です。 むずかしければ、色のついた大きな数字だけ追ってもらえれば十分です。

BEFORE
今のまま
1年で 出ていく お金
電気代 − 今の売電
AFTER
導入したら
1年で お金
電気代 − 売電
差し引き、1年でこれだけ家計が変わる
年間メリット合計
/年
01

月ごとに、いくら変わるか

単位:円

まず、毎月の電気代がどこまで下がるかです。電気代には 「使った量に関係なくかかる分」(基本料金)があるので、 自分の家で発電した電気だけで足りた月でも、請求はゼロにはなりません。 いちばん安い月が で止まっているのが、その下限です。 さらにその下に、売電で入ってくるお金まで足して「手元にいくら残るか」を並べています。

今の電気代 導入後の電気代 売電収入(入ってくる)

赤いバーが今の電気代、緑のバーが導入後の電気代です。バーの差が、そのまま毎月浮くお金になります。

売電収入まで入れると ── 手元に残るお金

導入後の電気代から、売電で入ってくるお金を引いたものです。 左(緑)に伸びている月は、電気代より売電のほうが多く、お金が手元に残る月です。

お金が残る(プラス) 支払いが残る(マイナス)
年間の合計

通帳残高 ── 1年で貯まっていくメリット

毎月のメリット(電気代が減った分+売電で入ったお金)を積み上げたものです。 12ヶ月で に到達します。

今の電気代消える分導入後の電気代 売電収入手元に残るその月のメリット通帳残高
年 計

← 表は横にスクロールできます →

「手元に残る」は 売電収入 − 導入後の電気代です。+(緑)はお金が残る月−(赤)は支払いが残る月。 「その月のメリット」は 消える分 + 売電収入 − 今すでにある売電です。

02

1年ぶんを積み上げると

検針票の実績ベース
① 電気代が減る
年間 。 今まで買っていた電気の大半を、自分の家の屋根でまかなうためです。
② 売電のお金が入る
使いきれずに余った電気を、電力会社に買い取ってもらう分です。 単価は 円/kWh。
① + ② = 年間メリット
月にならすと 。 毎月それだけ、家計に余裕が生まれる計算です。
元が取れるまで
実質の導入費 ÷ 年間メリット。 パネルの保証は あります。
年間の発電量
kWh
このうち を自分の家で使い、残りを売ります。
電気の自給率
家で使う電気のうち、これだけを自分の屋根でまかなえます。

03

パネルの保証期間で見ると

出力保証にもとづく試算

太陽光パネルは、年がたつと発電する力がわずかに落ちていきます。 どれくらい落ちるかは メーカーが「これ以上は落ちません」と保証している数字があるので、それを使います。

の出力保証カーブ

年たっても、 はじめの 以上の発電量が保証されています (最初の年を100%としたときの割合)。

年の累計メリット
毎年のメリットを、発電量の落ち込みも入れて積み上げた合計です。
導入費を引いた手残り
累計メリット − 実質の導入費()。
年でつくる電気
kWh
買えばいくらになるか、で考えると分かりやすい量です。
払わずに済む電気代
これだけの現金が、家計から出ていかずに残ります。

もっと厳しく見たいときは。 この試算は、シミュレーターに入れた前提のとおりに計算しています。 「電気代が上がる前提はやめておこう」「機械の交換費用も見ておこう」と思ったら、 シミュレーターの06で 電気代の年間上昇率を0% にし、 機器更新の年と費用を入れて、もう一度書き出してください。 条件を変えた通帳がそのまま作れます。数字の出どころを1つに保つため、この資料の側では計算しません。

04

停電したとき、どうなるか

金額に出ない、いちばん大きな価値
停電した瞬間、手元にある電気
kWh
蓄電池 EV(V2H) 昼の発電で毎日 補充

↑ これは 充電をまったくしない場合 の数字です。実際は昼に発電するので、下の流れが現実的です。

自動切換
蓄電池
kWh
  • 操作はいりません。停電した瞬間に自動で切り替わります(切り替わるとき、一瞬だけ電気が止まります)。
  • 寝ているとき、留守のとき、深夜の停電でも 自動で家に電気が流れ続けます
手動切替
V2H(
kWh
  • 自分で切り替え操作が必要です。停電を感知しても、自動では家に電気が流れ始めません。
  • 車は蓄電池としてふだんから家にあるので、「出かけていて使えない」ことは基本的にありません。
  • つまり残る条件はひとつだけ ── 切替のやり方を知っていること。家族全員で共有しておいてください。

kWh で、これだけ動きます(充電なし・単独で使った場合)

同じ安心を、お金で買おうとすると

ポータブル電源でそろえると
1.5kWh級(約15万円)を台。しかも太陽光からの充電はできません。
冷蔵庫の中身(1回)
¥30,000〜50,000
停電が2日続けば、冷凍・冷蔵のものはほぼ全滅します。
ホテルに避難(家族4人・3泊)
約¥60,000
真夏・真冬なら、現実的な選択肢になります。
値段のつかないもの
熱中症・低体温
医療機器・在宅勤務
停電が命や仕事に直結する場面での安心。

この数字の前提

計算に使った条件(シミュレーターの入力そのまま)
地域
設備
太陽光 / 蓄電池 / V2H (EV 搭載
導入費
見積金額 − 補助金 = 実質
パネル
/ 出力保証:1年目 以上、 2年目以降 年 % ずつ、 年保証 で下げ止まり)
今の電気代
検針票の12ヶ月合計 (基本料金 年 。導入後もこの基本料金は毎月かかる前提で計算)
電気の単価
昼間 /夜間 (再エネ賦課金・燃料費調整を含む)
家の使用量
年間
発電量
地域の日射量データと屋根の方位・勾配から算出。年間
売電単価
固定買取期間(年) 円/kWh → 以降 円/kWh
長期の前提
電気代の年間上昇率 % 年目に機器更新 / 機器の交換費用は含めていません
注意していただきたいこと